第21回日本神経理学療法学会学術大会の告知
2023年9月9日~10日,パシフィコ横浜にて,第21回日本神経理学療法学会学術大会が開催されます。
光栄なことに私は2日間にわたって,各日1度のシンポジウムを任されました。
お時間のある方は聞きに来ていただければ幸いです。
2023年9月9日~10日,パシフィコ横浜にて,第21回日本神経理学療法学会学術大会が開催されます。
光栄なことに私は2日間にわたって,各日1度のシンポジウムを任されました。
お時間のある方は聞きに来ていただければ幸いです。
先日(7月9日~13日),オーストラリアのBrisbaneでInternational Society of Posture & Gait Researchの国際学会に参加してきました。
本研究室からは修士課程1名,博士後期課程1名,そして私がポスター発表を行いました。
2名の院生は初めての国際学会でしたが,英語でコミュニケーションを取り,多くの意見をいただけたようです。
また,シドニーのNeuRAで長期間Post Doctoral Researcherとして研究を続けておられる大久保善郎 先生とも研究をお話をゆっくりすることができ,院生にとっても私にとっても貴重な機会になりました。
いずれは,NeuRAと共同研究や院生の交換留学などを実現出来たらと夢に見てしまいます。
...
横須賀高校の学生6名とNTT人間情報研究所の方2名が研究室の見学に来てくれました。
併せて,北大保健学科の見学もしてもらってプチオープンキャンパス状態でした。
高校生の皆さんが少しでも姿勢制御と理学療法に興味を持っていただければ幸いです。
A paper, which was the collaboration with Associate Professor Martina Mancini (Dept. Neurology, OHSU, USA.), titled "Digital measures of freezing of gait across the spectrum of normal, non‑freezers, possible freezers and definite freezers" was published in Journal of Neurology. You can read this article by the below link.
Our paper has been accepted at Sensors.
This study showed the effects of depth information from vision on static postural control.
今年は新しく3名の修士課程の院生と1名の博士後期課程の院生を迎えてスタートします。
高崎健康福祉大学の冨田先生,大分大学の萬井先生と共同研究を開始しました。
お二人とも姿勢制御における知識が豊富で,とても素晴らしい予備実験を行うことができました。
加えて,ゼミにて研究方法などをテーマにお話をいただき,学生たちも触発されたようです。
今後は WEB を利用した合同ゼミに発展させていきたいものです。
理学療法ジャーナル 2023年3月号の特集記事に参加させていただきました。
企画者:畿央大学の森岡周先生を始め,姿勢制御分野で
著名な先生方が記事を書いております。
この特集を読むだけで,現状の姿勢制御研究および
アプローチの概要が理解できることと思います。
2月11日に北大-メルボルン大学(オーストラリア)の共同シンポジウムが終了しました。
本シンポジウムは対面とWEBのハイブリッドで実施され,リハビリテーション科学分野の澤村大輔講師と私,
メルボルン大学のDr. Marianne Coleman, Dr. Sandra Iuliano, Dr. Kwang Cham が中心になって実施され,
Allied Health をキーワードにさまざまな職種の方に参加していただきました。
2022年12月19日に卒業研究発表会が無事に終了しました。
今年度は本研究室からは3名が研究発表を行い,姿勢制御と認知機能の関係性(二重課題干渉)やインソールがもたらす効果について謎の一端を解明しました。
まだまだ発展途上の内容ですが,どれもが今後の新しい発見につながるものでした。
2022年の12月より,日本神経理学療法学会が刊行する神経理学療法学の査読委員に任命されました。
編集委員・査読委員ともに著名な先生ばかりでとても期待感が高まる雑誌です。
素晴らしい査読をいただけると思うので,みなさんもぜひチャレンジしてみてください。