What's New

本研究では,VRを用いたOptic flow刺激を視野のどの部分に与えるかによって,姿勢動揺の質的な側面や下肢の筋活動が変化するかを検討しています。ぜひご一読ください。

神経PT学会

2025年11月02日

2025年10月31日~11月1日に石川県で日本神経理学療法学会学術大会が開催されました。
本研究室からは2名の院生が発表してきました。
2人とも臨床をバックグラウンドにもつ社会人院生で,臨床での研究成果をしっかり発表してくれました。
残念ながら私は参加できなかったのですが,来年こそは参加したいと思っています。

2025年10月17~18日に大分県で日本基礎理学療法学会学術大会が開催されました。
お世話になった萬井先生が準備委員長の大会で,私を含めて6題という過去最多の発表をしてきました!
M1の2人はとても楽しめたようで,今後の研究の励みになればと密かに思っています。

9月3日(水)に,タイ・ワライラック大学公衆衛生学院より,Supabhorn Yimthiang学院長を初め,総勢8名の研究者および事務スタッフが保健科学研究院を訪問しました。

8月23日〜24日に第9回若手研究者ネットワークシンポジウムが初めて北海道で開催されました。
九州〜東北まで多くの若手研究者(院生〜教員・研究員)が参加しており,これからの研究につながる情報交換を多く経験できました。
私は,「運動制御の最新知見:感覚・注意と姿勢制御」をテーマに特別講演を行わせていただきました。時間を超過して多くの質問や意見をいただき,大変楽しい時間を過ごせました。この場を借りて,主催者の柴田先生,松田先生,および参加者の皆様に御礼申し上げます。

ISPGR2025を終えて

2025年07月05日

6月29日〜7月3日,ISPGR2025がオランダのアムステルダムで開催されました。
私と博士後期課程の院生2名がポスター発表を実施し,英語でのディスカッションが盛り上がったように思います。
個人的には,今回の学会がパーキンソン病の研究にかなり比重を置いてくれていたので,大変勉強になりました!

母校での職業講話

2025年07月05日

6月21日(土)母校である札幌第一高校で,「理学療法士・大学教員」をテーマに職業講和を実施して来ました。
今,私が思っている気持ちや両職業の魅力を少しでも伝わってくれたら嬉しいです。

New Publication

2025年02月20日

健常若年者を対象に,二重課題で用いる感覚情報の違いが姿勢制御に与える影響を調べています。
普段何気なく使用している認知負荷でも,視覚情報と聴覚情報で異なる姿勢戦略を引き起こす可能性に言及しています。ぜひご一読ください。
(リンク先は以下です)

Publishing a Book

2025年02月20日

主にUKの研究チームと一緒に編集した参考書が出版されました。
姿勢制御と歩行制御の理論から実際の計測方法まで幅広い内容を網羅しています。
最近,話題のIMUを使った客観的評価についても詳しく記載されています。
私は "CHAPTER 2: Underlying control of balance" を書かせていただきました。
研究者だけでなく,臨床家や初学者の方にもおすすめの書籍です。ぜひ一度手にお取りになってください!

New Publication

2024年11月15日

私が副指導教員を担っている院生の論文がオンラインで出版されました。
病院でOTとして勤務しながら患者様のデータを集めて,転倒を繰り返すPD患者の転倒恐怖感の低下に関連している要因は何かを調べています。一般的な紙面の評価だけでなく,VRを用いて転倒場面などを疑似体験して恐怖感情を調べるというとてもユニークな方法を用いているので,ぜひご一読ください。(リンク先は以下です)

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