第27回日本基礎理学療法学会学術大会を終えて

2022年10月08日

大阪で行われた第27回日本基礎理学療法学会学術大会に参加してきました。
本研究室からは修士課程2年の2名がポスター発表を行い,私がシンポジウム講演を行いました。
2名の院生は初めての学会発表にも関わらず,しっかりと質疑応答を行っており,得られたコメントからさらに修士研究をブラッシュアップしてもらいたいものです。
シンポジウムでは,金沢大学の西川先生,畿央大学の岡田先生とともにパーキンソン病の理学療法を基礎分野から臨床分野にわたってお話しさせていただきました。お二人のお話,そしてフロアの方々の質問を参考にこれからも研究を発展させていけるよう尽力します。

最後に,この場を借りて,各発表・講演に参加していただいた皆様,コメントをいただいた皆様に心より感謝を申し上げます。

【講演・発表】

  • シンポジウム 7 「基礎研究の臨床への還元 -パーキンソン病への理学療法-」
    講演テーマ「パーキンソン病患者における定量的評価の有効性と臨床応用」 長谷川 直哉
  • 「認知負荷による有効視野の狭窄が姿勢安定性に与える影響について」 修士課程 2年 大久保 結羽
  • 「異なる難易度の認知負荷が予測的姿勢制御の適応結果に与える影響について」 修士課程 2年 榊 悠介
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